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 Kyudojo National de Noisiel
フランス 全国 ノワジエル 弓道場

french flagフランス

事業計画全体の紹介(top)

個人によって建てられた道場は別として、フランスには弓道修練に適した公共の弓道場は未だ存在していません。この計画は、国が所有する土地に市と地元弓道クラブが共同で、初の公的弓道場を建設しようとするものです。

本来、地元主体で立案された当計画は、他のフランスの地方に比べ弓道に適した施設が大きく不足しているためその発展が妨げられている、パリ-イル・ド・フランス地方連合の強力な支援のもと、地方レベルの要求を満たすことができます。設立から30年以上経ったフランス弓道連盟にとって、フランス弓道の質と量を発展させるためには、今後多くの指導者を養成していく必要があります。

弓道修練は、現代社会において私達が探求する問いに答えを導くものであり、今日のフランス弓道がおかれている状況よりもはるかに多くの支持を得るに値する修養法であります。身体および精神の修行である弓道は、技術的な進歩や試合で快挙をなすことより、むしろ個人的・社会的行動の質の向上に重点をおいているという点で、スポーツの範疇を超えています。弓道は年齢・性別や身体的性質を問わず全ての人に門戸が開かれており、パリを含むフランスの中心に位置するイル・ド・フランス地域での弓道場の建設は、これからの弓道人口の飛躍的な増加を期待することができます。

弓道場建設予定地はパリ都市圏に隣接しながらも弓道修練に素晴らしく適応した閑静な場所にあります。マルヌ・ラ・ヴァレ県はもちろん、ヴァル・ド・マルヌ県北部及び東部、セーヌ・サン・ドニ県南部、そしてセーヌ・エ・マルヌ県西部に居住する弓道人に定期的な修練の場所を提供することが可能です。

弓道場建設により、現状の施設では実現が難しかった青少年向け弓道教室、学校教育の一環としての弓道教室、また指導者養成講座を開催することが可能となります。また現在ではその開催に数々の問題を抱えている地区・全国・国際レベルでの定期的なセミナーや大会を開催することができます。

地域主体で立案された当事業計画を、将来的な弓道の発展とそれに伴う新たな需要を見据えた上で、潜在的可能性を具現化した設備とするため、ここに公・私にわたる助成金支援の申請をいたします。

vue dojo fverte

申請団体概要(top)

 

申請団体名Association KUDOJO NATIONAL DE NOISIEL
ノワジエル フランス 全国 弓道場
(略称) K2N
代表者氏名
Claude LUZET
会長 : クロード. ルゼ
事業実施目的
日本武道の真髄である弓道の普及発展
団体設立目的
フランスに於ける公立弓道場の建設
ホームページURL
http://www.kyudo.fr/spip.php?rubrique35
沿革
K2NはAKVM及びイル・ド・フランス地方弓道連盟(LIFKT、フランス弓道連盟(FFKT)によって2007年1月に弓道場建設目的のために設立された団体です。
AKVM (Association de Kyudo du Val Maubuée) は、フランス青少年スポーツによる公認団体でもあり、非営利目的の弓道の普及発展ため1995年から活動を続けています。 国際レベルではフランス弓道連盟加盟団体として、欧州弓道連盟(EKF)・国際弓道連盟(IKYF)そして全日本弓道連盟(ZNKR)に所属してます。
活動実績
AKVMは設立以来、普段の練習に加えて、パリ地方及び全国レベルでの講習会、武道大会でのデモンストレーションを通して、弓道の普及と発展に貢献してきました。代表指導者のクロード.ルゼは、全日本弓道連盟より六段教士の称号を受けており、約30名の部員の内、五段四段など高段者が育っています。
K2Nは2007年5月に弓道場建設許可を政府より獲得しました。
事業実施目的
パリ及びイル・ド・フランス地区に点在する全ての弓道クラブの発展と共存、そして市営体育館の利用にとどまっている現状において、より良い環境下での弓道修練を主目的とする、フランス全国における初の公営弓道場の建設。
期    間
2008年 4月 1日 ~2009年 3月31日 (1日年間)
実施地及び
スケジュール
建設地:ノワジエル市(パリ中心部より20km)
準備期間:2004年から2008年春
着工:2008年4月
道場開き (落成式):2009年7月
参加者数等
クラブ所属メンバー、週あたりの利用人数:40名
地域連合主催セミナー及びイベント:年間20週(参加人数40名)
全国セミナー及び国際セミナー:年4回(参加人数40~100名)
事業成果の活用計画・方策
- 日本の伝統的スタイルの道場での弓道修練及び公的行事の開催により、弓道しいては日本武道に対する理解の向上を計る
- さらなる弓道人口の増加と技術の向上
- フランスの若年層及び学校教育への弓道の浸透
- 弓道指導者養成コースの設立


立地 (top)

ノワジエル弓道場はパリ中心地より30分の距離に位置し、道場建設地から公共交通手段で1時間圏内の地区には約1千万人の人口が居住しています。今日、弓道場の不足によりイル・ド・フランス地方のクラブに所属する弓道人は200人足らずで、急速に増えている新規加入者の受けいれが難しくなっております。またノワジエル弓道場は、パリ・シャルル・ド・ゴール空港及びTGV(新幹線)の駅にも近いため、国内及び国際セミナーの開催にも適した立地です。

plan val maubuee


建設用地(top)

ノワジエル市が弓道場建設用地に当てているファ-ム・ド・ビュイッソンは、町の商業中心地及び公共交通機関に隣接しながらも、歴史的・文化的環境の中で、弓道修練に適した閑静な場所にあります。また国内及び全国セミナー開催に適したホテル及びレストランも周辺に点在しています。

ferme du buisson

ww.ferme-du-buisson.com

建設予定地全景(top)

vue du dojo

 
 
 
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